高専カンファレンス in 三重 に参加してきました!

3/26日に、高専カンファレンスin三重に参加してきたので、まとめたことを書きます。やたら長いので注意してください。

持っていった物
・筆箱
・メモ帳
GALAXY S
iPad
・ノートパソコン
・財布
・名刺(80枚)

出来事
まずはりちゃさんの車に乗って行く事になっていたので、待ち合わせの鯖江駅に到着。寒かった。
あーさん先輩到着、しばらくしてりちゃさんも到着。出発。
途中で渋滞に巻き込まれ、遅刻するかも……って思ってたけど遅刻はしなかった(のかな?)
会場の三重大学のあたりに到着するも、三重大学工学部がどこか分からず右往左往。(三重大学病院に入っちゃったり、海に出たり。)
無事、会場に着く。そこで受付などお手伝い。あと昼食。
ついに発表が始まる!(発表のことは後で)
その後懇親会?みんなで集まっておかしや飲み物や名刺交換。
会場を後にし、途中で加わったあおすず先輩と中華料理屋で夕食。
帰路に着く。敦賀駅に到着したのは翌日午前0:48分。
そしてうログを書くまで終わらない高専カンファレンス……と、こんな感じでした。

発表について
基調講演はミラクリナックス社、の方々による、「脱マイクロソフト高専から、世界への挑戦」
Windowsはヘボいよ!みんなLinuxにしようよ!っていう内容(まちがってたらごめんなさい)
うーん、でもやっぱりまだまだWindowsからは抜け出せそうにありません。でもあのUIとか、分かりやすくていいと思いました。どこかの施設の利用者操作端末なんかにはぴったりですね。

次に一般発表
一つ目は「Web -1.0世代の逆襲」
あのじぐそうさんのお父さんということで、じぐそうさんの幼少時代のびっくりエピソードなんかもww
パソコン通信時代のいろいろな体験を聞くことができて、とても新鮮でした。(パソコン通信は名前しか聞いたことがなかったのです)
ところどころネタも……(こんにちワン!)

二つ目、「プロコンのススメ -自由部門の巻-(初心者編)」
あずにゃんペロペロを全面的に押し出してましたね。
でも分かりやすく例えられるのは便利ですね……ね

三つ目、「ICPCアジア予選に出場してきた」
チーム名が読めないですよ(ヒュンヒュン)
さすが国際的なイベント、やりとりは全部英語。今の自分には絶対無理ですね……
スライドはLaTeXとかで書いているんだそうです。

四つ目、「つやまロボットコンテストとものづくりのクラウド化」
「キャーキモチワルーイ」これに尽きます。
なかなかひとつの場所にあつまるのが難しい事ってありますよね。
薄い本が欲しかったです。

最後に、「PICマイコンを用いた居眠り防止装置の開発」
実行副委員長の居眠り防止のために様々な試行錯誤がw
音で起こすのは授業中だから難しいかもしれませんね。
完成したら欲しいですね。(まて)

ここからはLightning Talk Contestの発表内容です。
まず一つ目、「みんなでプログラしよっ!」
ぱっぱっぱっぱとリズミカルにスライドが切り替わっていくのを覚えています。こんなプレゼンしてみたい。
もっとプログラミング人口が増えればいいんですけど……

二つ目、「ぜひとも、高専カンファレンスで発表する前にお聞きになっていただきたいn個の事」
これは神戸高専カンファレンスで起こった出来事に関連した発表ですね。あれは……(ぺろぺろ)
いつかは発表するかもしれない高専生には是非とも聞いていただきたいw
「ググらせたら勝ち」

三つ目、「乱択は最強の夢をみるか?」
二人零和有限確定完全情報ゲーム(長い!)を、完全な先読みではなくランダムに手を選択して勝利するアルゴリズム(?)のおはなしだったと思います。囲碁でやってました。負けてました。最強じゃなかったです。(仕方ないですね)

四つ目、「早めに知っておきたかったドキュメント執筆のあれこれ」
まさかの途中でバッテリー切れ!それさえなければとても印象に残るスライドだったであろうに……(まあ印象には残ってますが)
依頼側と制作側でのイメージが一致してないと面倒臭くなるっていうことだと思います

五つ目、「キラキラ高専ハウスをつくろう!in三重」
ギークハウスを作っちゃえ!ということで。廊下に人が通ると点くライトを設置したり。それも、先読みしてライトが付きます。でも明るさが足りない、はんだが足りない!

六つ目、「アニメ工学概論」
リア充の発表でした。まさか彼女と一緒にプレゼンするとは……
アニメを普通とは違った視点、作画やストーリーや音響や……と様々な面から見てみよう!というお話。

七つ目、「脱「感と経験」どうしてこうなった?材料力学編」
運用するのに規格を守らないとねっていうお話。まあ確かに壊れちゃったら交換すればいいんですけど、物を大切に使いましょう。(でも設計にちょっとしたミスがあったそうなんですけどね)

八つ目、「関数型言語のススメ」
関数型言語(まだよくわかんないです)について熱く語っていただきました。名古屋と言えば静的型付けの関数型言語!なんだあのF#のコードの短さは……

九つ目、「誰もが貰うと喜ぶはずのアレを作ってみる」
ドラえもん世代なら知っているであろう「Yロウ」を実際に作ってしまいました。Yチョコ。光るYロウ……なんだかよく分からないけれど、いいものだ!と思わせたいですね。(賄賂じゃないですよ)

最後に、「鉄道ファン生態学
鉄ちゃんってほんといろいろな分野があると感じました。無限に枝分かれしていきます。wikipediaも長々と。既存のものにも配慮するのは大事です。

発表を聞いて
皆さんネタを仕込むのが上手い!(いやそんなことじゃなくて)
あとは発表も上手いですね。時間超過になってしまうのは仕方がないにしても。
自分はもっと腕を上げてから発表に挑戦してみたいと思います。いや思いました。
あと、積極的に名刺を交換すればよかったです。反省。

これから高専カンファレンスに参加する方へ
僕なんかがアドバイスするのも何ですけど、
・バッテリーは十分に充電しておくこと
(会場の設備が貧弱な場合と、コンセントの取り合いになってしまう場合があります)
・最悪、PCはモバイル端末のバッテリーになります(持って行ってよかったです)
・名刺は「あるとよい」程度ですが、渡されたときにどうするかはあなた次第です
(作っておけってことですが、大量にはいらないかもです)

この高専カンファレンス、とても有意義なものになったと思います。興味を持った方はぜひ、「高専カンファレンス」や「twitter #kosenconf」で調べてみてください。Ustreamも録画されています。

最後に、会場と駅まで運転してくれたりちゃさんと、高専カンファレンスの参加者のみなさん、本当にありがとうございました。